DPHP研修とは?
2004年より、デジタルハリウッド大学大学院ヒットコンテンツ研究室において、コンテンツ分野のヒット・プロデューサーに対しEQ検査およびインタビューを実施、結果を解析したうえで、「ヒット・プロデューサーのEQ能力をモデル化する」という研究を行いました。
DPHP研修は、この研究から得た知見を基にし、株式会社ヒットコンテンツ研究所が開発したヒット・プロデューサーの特性であるEQ能力およびEQ行動特性を開発するプログラムです。
ヒットコンテンツを生むプロデューサーの能力測定法
ヒット学における「プロデューサーの人に関する7つの能力サイクル」
- 人を発見する能力(Picking up)
- 人のアイデアを理解する能力(Understanding)
- 人を巻き込む能力(Organizing)
- 人をその気にさせる能力(Empowerment)
- 人にゴールをイメージさせる能力(Imagining the goal)
- 人と柔軟に対応できる能力(Flexibility)
- 人との関係を完結・蓄積させる能力(Wrapping up)
前述に仮定したヒット学の「ヒット・プロデューサーの人に関する7つの能力サイクル」を客観的に高める行為を検証するには、 まずターゲットとなる人の能力を測定する必要があります。
ヒット・プロデューサーの能力の測定
実際にヒットを生んだプロデューサーには、EQの能力がヒットを生む事に大きく作用しているのではないかと考え、EQ検査による能力測定データから、ヒット・プロデューサーに必要なEQ能力を仮説し、モデル化することを試みました。
その手段として、ヒットを生んだ実績のある一流のプロデューサーを対象として、EQ理論に基づいたEQ検査による能力の測定を実施し、データを分析した結果、下記【EQ行動特性モデル イメージ例】のような一定の傾向があることがわかりました。
【EQ行動特性モデル イメージ例】

この研究の成果により、ヒットを生み出すプロデューサーを育成するための研修プログラム「DPHP(Development Program for Hit-Producers)」が開発されました。
DPHPの実証実験を行う中で、成功しているプロデューサーの能力や傾向が、正に「デジタル時代の全てのビジネス・パーソンに必須なもの」であるのではないか思われ、DPHPをビジネス・パーソン向けに改訂したものが
「DPHP研修 for ビジネス・プロデューサーズ」(DPHP4BP)です。
DPHP研修の目的
「ヒット・プロデューサーのEQ能力をモデル化する」という研究から見えてきたヒット・プロデューサーの人間像は、「現状認識力が高く、周りの状況や相手の表情などを読み取り、相互コミュニケーション力に優れている。創造性が豊かで自信も強い傾向がある。ストレスには強く、少々弱くともその対処法を持っている。しかも、感受性が優れてるものの感情にあまり影響されない。」というものです。
DPHP研修は、ヒットを生み出したプロデューサーに共通するEQ能力の開発と、行動に対する意識変革を行い、ビジネス・パーソンに必須のスキルをトレーニングします。
本研修は、今日的に求められている仕事法であるプロデューサー的仕事術を学ぶことで、対社外・社内的コミュニケーション能力やプロデューサー型リーダーシップによるマネージメント能力を開発し、技術とコンテンツ、サービスを融合する「融合人材」を開発することを目的としています。
EQ検査の概要
| 測定項目 | 測定内容 | ||
|---|---|---|---|
| EQ能力検査 | 感情の識別 | EQに関する知識(感情に対する知能)、スキルをどれだけ保有しているかを測定 | |
| 感情の利用 | |||
| 感情の理解 | |||
| 感情の調整 | |||
| EQ行動特性検査 | 24の素養 | 行動に発揮されるコンピテンシー(発揮能力)を測定 | |
上記検査の結果によりEQの数値化・自己理解
- 能力開発
- 行動に対する意識改革






